新定番、ピュアブースター

Granith Grey Booster

タッグ再び。

 

ワクワクする。夢を見た。

 

私がこの仕事を始めた時と較べると

信じられないほどやれる仕事の幅は増えました。

これらの結果をもたらしていただいた直接の原因である

ユーザー様、楽器店様、友人その他様々な関係者には

やはり感謝してもしきれない思いでいっぱいです。

 

私はこのような状態に感謝し、

このような私視点から見た正なるスパイラルに

とても安心しきっている

自分という存在を否定することができず、

それは充実、満足という言葉で表現されるべきか、

あるいは慢心という言葉で表現されるべきなのか、

その答えというのは今の私にはわかりません。

 

 

今ある商品から得たフィードバックを基に

アップデートに日々励んでいきながら

新製品を作っていきたいと

思っていた矢先の事です。

 

 

そんなときに夢を見ました。

ワクワクする夢を見ました。

 

まだ未来はつながっているのです。

 

人生最後の大勝負。

 

 

全霊をかけ、今再びBJFと対峙します。

 

 

One Controlは、世界で最も影響力のあるエフェクトビルダーの1人、

BJFことビヨン・ユールに、新たな挑戦を持ちかけました。

今までにないミニサイズペダルでのエフェクター制作。

しかも価格を抑えながら、BJFペダルの持つ最高峰のクオリティを

維持したものを制作する。

BJFはこの無理難題に、大いなる挑戦だと快諾。

こうして、世界を揺るがす一大プロジェクトはスタートしました。

 

One ControlとBJFのタッグが実現した革新的なエフェクターの存在は、

決して夢でも幻でもなく、奇跡でも欺瞞でもありません。

全てはそこに、それを必要としているプレイヤーがいる。

その必然から生まれたものなのです。

 

日本から常に世界を驚かせ続け、

世界のトップブランドになる事をここに宣言いたします。

クリーンブースター。ただ信号を増幅するだけのそのエフェクターは、単純ゆえに奥深く、様々なシチュエーションで使われます。

 

どんなシチュエーションでも最高のパフォーマンスを発揮する。そのために必要なブースターとは何か。その形を、追い求めました。

 

グラナイトという石があります。グラナイトの語源は、種子を意味する、ラテン語のグラナム。世界に力強く根付くことを願い、Granith(グラニス)と付けました。

 

・BJFによる完全新設計のクリーンブースター

・ローノイズにこだわり、ハイエンドオーディオアンプと同等のS/N比を実現

・ギターやベース、アンプやエフェクターを選ばない扱い易さ

・アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース

・電池内蔵も可能

・サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)

     47Wx100Dx48H mm(突起含む)

・重量:およそ140グラム

 

 

驚異のノイズレス性能

ブースターは、入力信号を増幅するエフェクターです。入力された信号にノイズ成分が混ざっていれば、当然そのまま増幅されて出力されます。これは間違いのない事実ですが、これを受けて、ブースターを使うと多少のノイズはしかたない、と思っていませんか?

本当にノイズレスなブースターを使ってみてください。そこには未知の世界が待っています。

 

One Control Granith Grey Boosterは、徹底的にローノイズにこだわり抜きました。回路設計の段階から、ノイズを極限まで排除することをコンセプトとしてBJFとOne Controlで何度も協議を重ねた結果誕生した、BJFによる完全新設計回路を搭載。

既存の回路に縛られることなく、BJFならではのアイディアを詰め込んでいます。さらに筐体には高品質なアルミを削り出したものを使用することで、内部だけでなく外来ノイズからも大切な音声信号を保護します。同時に、ダイキャストケースよりも高い耐久性も実現しています。

さらに、トゥルーバイパススイッチングの宿命であるスイッチングノイズも、独自のフィルタ回路によって最小限に低減されています。

その結果、Granith Grey Boosterはコンパクトエフェクターの枠を超え、高級真空管オーディオアンプと同等のS/N比を実現しました。

 

適正で扱い易いブーストゲイン

One Control Granith Grey Boosterは、Levelノブを最大にした状態で、約+16dB程度のブーストが可能です。

平凡な値と感じるかもしれません。実際、試作段階に於いて、様々な値のテストを行いました。

実際に様々な値でテストを繰り返した結果、クリーンブースターがアンプや歪みペダルをブーストアップする際にも、逆に歪んだサウンドのレベルを上げる際にも、+16dB程度のブーストができれば、それで必要十分であることが分かりました。

たしかに、ブースターだけでディストーションサウンドを作るようなことは出来ないかもしれませんが、クリーンブースターをクリーンブースターとして使う上で、ダイナミクスレンジを失わず、ギターやベースそのもののサウンドを保ったまま増幅して出力する、どんな機材と合わせても、どんな接続をしても、常に自然な気持ちで使える扱い易さを実現するため、クリーンブースターとして適正な+15dB程度の増幅量に決定しました。また、Levelノブを最小まで絞れば音をミュートできます。これにより、レベルカットやユニティゲインの設定も可能です。

 

ピュアな質感

One Control Granith Grey Boosterを使えば、このペダルの持つピュアなトーンに真っ先に気づくでしょう。

Granith Grey Boosterの周波数特性は独特です。ブースターは入力信号をそのまま増幅するものですが、仮に入力信号の周波数特性を一切変更しないまま出力だけを上げると、どうしてもそこに不自然さがつきまといます。それは、元来の出力レベルにおける周波数特性と、実際に出力されるレベルの違いがもたらす違和感です。

Granith Grey Boosterは、入力信号のサウンドをそのまま出力するように作られていますが、ブースト回路を通る過程で、出力レベルに合わせた適正な周波数特性を作ります。

そうすることで、Granith Grey Boosterは音が固くなることもなく、ダイナミクスレンジを狭めることもないまま、ピュアで質感の高いブーストサウンドを実現しています。

 

どんなギター・ベースにも、機材にも

One Control Granith Grey Boosterは、どんなギターやベースにも使用できる500kΩのインプットインピーダンスを確保。シングルコイル、ハムバッキング、アクティブ、パッシブ問わず、様々なギターやべースに直接接続してお使いいただけます。

アウトプットインピーダンスはどれほど高くても2kΩまでに抑えられているので、ほぼ全てのエフェクターのインプット、さらにアンプに搭載されるエフェクトループのリターンにも完全に適合します。

 

アンプの可能性を覚醒させる

One Control Granith Grey Boosterは、どんなギターアンプにも適合しています。チューブアンプをプッシュするのはもちろん、トランジスタアンプに内蔵されたドライブチャンネルをブーストするのにも最適です。さらに、多くのデジタルアンプを使っても、アナログ回路のアンプと同様にお使いいただけます。

ハイゲインなアンプをご使用の場合は、エフェクトループにGranith Grey Boosterを接続することで、プリアンプの強い歪みを生かしながら、さらにパワーアンプ部の歪みを加えながら音量を上げるような使い方ができます。

どんなアンプでも、そのアンプの持つ可能性を最後まで引き出し、本来の実力を覚醒させることができます。

 

どんなエフェクトボードにも

いくら優れたブースターであっても、移動の際に気を使うようなものであっては、扱いやすいとは言えません。

Granith Grey BoosterはOne Cntrolオリジナルの超小型アルミ削り出し筐体を用いることで、小さなエフェクターボードにも適合できるコンパクトさを実現しました。

さらに、コンセントが無い場所でもお使いいただけるよう、このサイズのペダルでありながら電池駆動も実現。4枚のPCBを配置する革新的な技術で、スタンダードなミニサイズ形状のままで電池の収納スペースを確保しました。

さらに、消費電力を1mA以下に抑えることで、電池での長時間駆動も可能。

One Control Granith Grey Boosterは、センターマイナスの9VDCアダプター(EPA-2000推奨)、または006P 9V電池で駆動します。

 

※電池交換が必要な時期になるとLEDが消灯し、音が歪み始めます。

Granith Grey Boosterは、ハイクオリティなサウンドを実現するため、駆動電圧を高め(8.8V~9.6V)に設定しています。そのため、電池残量がゼロになる前に電池交換が必要となります。交換の際は新品の電池をお使いください。

Granith Grey Boosterは消費電流が1mA以下と非常に少ないため、高めの電圧でありながら長時間駆動を実現しています。

 

クリーンブースターの代表的な使い方

・エフェクトボードのゲインブースターとして

クリーンブースターは、他の歪みエフェクターの前に接続することで、歪みエフェクターに入力される信号を増幅し、結果的にゲインノブを動かしたような効果が得られます。このときの出力音量は歪みエフェクター側で調整できます。

また、空間系エフェクターをブースターの後に接続すれば、それらのエフェクトへの入力が増幅され、各エフェクト独特の効果が得られる場合もあります。

 

・エフェクトボードのマスターヴォリュームとして

クリーンブースターをエフェクトボードの最後、または歪みエフェクターの後に接続することで、他のエフェクターで作った歪みはそのままに、音量を調整することができます。ブーストのONとOFFで音量を瞬時に切り替え、バッキングとリードを分けるような使い方が可能です。

 

・チューブアンプのゲインアジャスターとして

チューブアンプのインプットの前にクリーンブースターを接続し、音量のブースト設定とすれば、ブースターONでチューブアンプの歪みをより強くすることができます。

逆に、アンプ側を先に歪ませておき、クリーンブースターの設定でON時に音量を下げる設定とすることで、ON時にアンプのゲインを下げるような使い方もできます。

 

・チューブアンプのヴォリュームアジャスターとして

クリーンブースターをアンプのエフェクトループに設置すれば、プリアンプ部の歪みはそのまま、パワーアンプに送る信号の出力を調整できます。音量を上げる設定にすれば、ON時に高い音量と共にパワーアンプの歪みを付加することもでき、逆に音量を下げる設定にすればアッテネーターのように使うこともできます。

 

 

Specification

インプットインピーダンス : 500K

アウトプットインピーダンス : 2K

最大ゲイン : 16dB

駆動電圧 : 8.8V~9.6V 

消費電流 : 1mA

S/N比 : 115dB

全高調波歪率 : 0.006% (1 kHz)

サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)

    47Wx100Dx48H mm(突起含む)

重量:およそ140グラム

 

※電池は付属しません。

 

定価:¥14,000-(税抜)

 

詳細は(株)LEP INTERNATIONALのHPへ

 

ダウンロード
Granith Grey Booster ウォールペーパー
granithgrey_wall.zip
圧縮Zipフォーマット [10.1 MB]
ダウンロード

NEWS!!!

02

10月

2013

One Control、世界へ! デイヴ・ウェイナーやジョシュ・スミスも使用中!

日本から世界へ。国内でたくさんの皆様から応援していただき、また多くのアーティストの方にもご使用いただいているOne Control。

実は少しずつですが世界にも広がっています。

ま ずはあのスティーブ・ヴァイの盟友として、数々のツアーにてサポートを勤めるDave Weiner(デイヴ・ウェイナー)の足元に置かれるボードです。頻繁にメンバーが入れ替わることでも有名なヴァイのバックバンドにあって、長年ヴァイと のツアーを共にするプレイヤーです。

そのこだわりのボードがこちら!

右 上にはt.c.electronic Polytune MiniとPeterson Stomp Classicが2台。片方のStomp ClassicにはACOとラベリングされています。楽曲やギターによって使い分けているのでしょうか。その間にはWampler Pedals EGO Compressorが置かれています。

右下にはErnie BallのヴォリュームペダルとMission EngineeringのRewah Pro、そしてRoland EV-5が並んでいます。ここはフットペダルがまとめられていて、演奏性が考慮されています。

左 上にいくと、Xotic SP Compressor、BB Preamp、RC Boosterが並び、MXR EVH Phase90が置かれています。続いてt.c.electronic Flashback Delayがあり、その隣にはEventideの新作、H9が。そしてt.c.electronic hall of Fameが使われています。

そしてシステムを制御しているのが、One Control Chrocodile Taile Loop OC10です。

OC10と各種フットペダルを手前に置き、実際のライブではほとんどこの部分だけの操作で通せるようになっています。

 

続いて、アメリカの名ブルースギタリスト、Josh Smith(ジョッシュ・スミス)も、One Controlを使用するプレイヤーの1人です。

これがそのボード。右上にはVertexのバッファ搭載マスターインプットボックスがあり、電源にはVoodoo Pedal Power 2 Plusと、Vertexのカスタムバッテリーボックスを使用。ペダルは全てOne Control Chrocodile Taile Loop OC10で制御しています。

チュー ナーはSonic Reserch ST-200。Loop1にはLovepedal Believe、Loop2にLovepedal Silicon Fuzzmaster、Loop3にLovepedal Tchula、Loop4はワウペダルや他のエフェクトなど、現場によって使うものをいれる場所としています。Loop5にCatalinbread New Dirty Little Secret、Loop6にMXR Phase45、Loop7には自身のシグネチャーモデル、Rockett Pedals Josh Smith Dual Tremoloが入り、Loop8はCatalinbread Echorec、そしてLoop9とLoop10はEventide H9のステレオ用に使っています。また、OC10でH9をMIDI制御しています。

現場に合わせられる柔軟性を持ちながら、OC10でほぼ全ての制御を行えるようにしたプロフェッショナルなボードです。

 

また、多くのレビューなどもいただきました。

世界的に有名な音楽雑誌、Premier Guitar誌で行われた"Pedal Switcher Shootout"という企画では非常に高い評価をいただいています。

実際の誌面が見られます。とにかく使いやすいスイッチャーという印象を持っていただけました。

さらにYoutubeでも多くの動画がアップされています。

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19

8月

2013

Tom Quayle氏がGeckoの仕様を解説してくれています!

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19

8月

2013

近々発表。

近々発表することがあります。

TOPには画像をでかでかと

掲載していますのでわかるかと

思いますが笑

 

ただ、いろいろ頑張ってやれることを

やれる限りやりきりました。

 

正式発表が楽しみです。

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